2007-09-30 自由は安く手に入らない(3) アメリカ人は硫黄島で暗号として、メイプル、リンカーン、カー、ツリーと、日本人の苦手な人を使ったという。どんな場所でも、助けを求めたら衛生兵はくる。救助体制の違いが、勝敗を決めたという人もいる。「右足は切断されたが、あるだけで幸せ」という、10代の兵士。戦勝を歓迎しにきた人は、目をそむけ、帰路についた。 (ドキュメント版 硫黄島からのVOICE LETTER)