fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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この頃の日本とアメリカ(1)

ああ、毎日、年金問題とか、株価とか、うんざり。

人質事件は、結局、アメリカは何もせず(したら困るし)、

日本は、政府がどれだけやったのか、

当人たちの活動がどのくらいくまれたのか、やぶの中。

ただ、一時にせよ、右翼化しているようで、いやな予感がした。

ちゅうか、右翼が左に、左翼が右に片よって、

中途半端さに、妙な居心地の悪さがある。

あたしゃ、遺書かいて行きなと発言したけど、

あとで小林よしのり氏が同じことをSAPIOに書いてて、

ちょいっと、頭を疑っちまったのよね。

いつもながら。マスコミが騒いで、かえってあぶないし。

家族がさらされて、発言しろっていったら、助けろってなるの、あたりまえだし。

そしたら、自己責任って。

あたしのいつもいう、自己責任とこれは、違うのよね。

グローバル化したのに、国が単位でしか動かない20世紀の考えから、

維新前の開国是非論にまで戻ったみたいで、ほんとにあきれたわ。

って、あたしゃイランにいく勇気もなく、栄誉や自己満足を求める功名心もなく、

まわりの日本人にもできていないことを、遠い国の人にやれるやさしさもない。

でも、こんな日本でも、あたしがどこかで痛い目にあったら、助けてくれる国であって欲しいし。

あなたの思うままに行動し、考えたとおりに発言しなさいという、家族や友人であって欲しいし。

でも、それを全くあてにせず、生きるあたしでいたいし。