◯国際情勢(1) ホルムズ海峡封鎖に伴うパワーバランスと日本
高市首相がトランプ大統領に
「世界の平和に貢献できるのは、ドナルドだけ」と述べました。
イランに権益のあるイギリスやアメリカの攻撃を非難するヨーロッパとは、
真逆の対応で、媚びているとも、
日本の国益を守る役割を果たしたとも、いえるのでしょうね。
ホルムズ海峡は、世界の石油輸送の約3割、
液化天然ガス(LNG)の約4分の1が通過する世界の急所。
この海峡の封鎖は、一地域の紛争やエネルギー価格の高騰という次元を超え、
現代の国際秩序を支える地政学的な均衡を根本から崩壊させるトリガーとなります。
イギリス、フランス、ドイツなどの欧州主要国は、深刻なエネルギー危機とアメリカの支援減退に直面していくでしょう。
戦略的な選択肢を失ったヨーロッパは、自国の社会秩序維持を最優先せざるを得なくなり、国際的なプレゼンスを大幅に低下させていきます。
日本は、ヨーロッパより、アメリカを採った、当然ですが、露骨なものですね。