fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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映画『This is I』(6)キャストと製作陣

映画『This is I』(6)キャストと製作陣

 

 主人公・アイ(大西賢示)を演じたのは、数千人のオーディションから選ばれた望月春希さん。はるな愛さん本人が製作現場に立ち会い、その演技を見て、号泣したそうです。 

 望月さんは、男性としての肉体を持ちながら女性の心で生きる苦悩を、内面からの震えとして表現しました。手術直前の不安な表情から、術後の晴れやかな笑顔への変化、一人の人間が生まれ変わる瞬間を擬似体験させました。

 斎藤工さんは、当時の医療界で狂気と呼ばれた和田医師を、究極の慈愛として演じました。

「なぜ、リスクを冒してまで手術をするのか?」

彼らが生きるために、私が必要だからです」

テーマである人間の尊厳を象徴しています。

 企画の鈴木おさむ氏は、エンターテインメントに仕立て上げました。エア・ミュージカルは、はるな愛さんの得意芸であるエアあややへのオマージュで、アイの自由な世界を表現する演出です。 現実と妄想世界が交互に現れる構成で物語の核心へと誘います。