◯フィギュアスケート・エキシビションの曲
ミラノ・アイス・スケーティング・アリーナ 2/21
エキシビションは、音楽と銀盤に個性が交差する祝祭の舞台となりました。
特別出演のカロリナ・コストナーさんのイタリアらしい華やかなオープニングからでした。
前半は、ポップスやロックを中心に、各国の個性が際立つ構成です。中井亜美選手はトーリ・ケリーの軽快な「ドント・ユー・ウォリー・バウト・ア・シング」、佐藤駿選手は、五輪初のヴォカロ曲「千本桜」で、エネルギッシュな演技を披露しました。
イタリアチームはプッチーニ《トゥーランドット》より「ネッスン・ドルマ」をパヴァロッティの歌声に乗せて滑りました。
後半に入ると、鍵山優真選手は、書き下ろしの「フロストライン」で洗練された世界観を描き、坂本花織は『グレイテスト・ショーマン』の「ア・ミリオン・ドリームズ」で伸びやかな滑りを見せました。イリア・マリニン選手はNF「FEAR」で力強さを発揮し、会場を沸かせました。
終盤では、各国チームによるナンバーが続き、三浦璃来/木原龍一組は「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」で、サーカスのような軽快な演技を披露しました。
フィナーレは、出演者全員による「ヴィヴァ・ラ・ヴィダ」。
五輪の感動と祝祭感が溶け合い、ミラノの夜を締めくくりました。
競技とは異なる自由な表現が、選手たちの新たな魅力を鮮やかに映し出した一夜でしたね。