ここでは、兆円という単位について、つかんでいきたく存じます。
いまいち、実感し難いからです。
それでも、あたりまえのように使われるようになったのです。
私が子どもの頃の、兆などは、今は、そのうえの京にあたるのでしょうか。
いや、1000倍ということは、ないな。
で、今の若い人には、3億円事件といっても、
当時のショックは、想像し難いでしょう。
竹藪2億(拾得)事件の頃は、バブルでしたし、
1億円、軽くなったなと思ったもんです。
私のひとまわり上の従兄弟のとき、
新卒の給与が、2万円
そこから私の頃までで10万円以上に上がったのです。
当時の2万円は、今でいうと、その10倍くらいの価値ですね。
私が覚えてるのは、20円の菓子パンが、あっという間に
80円になっていったようなところからです。
その経験は、大人になってから、
海外での変遷で味わうことになりました。
日本では、その後、失われた30年?
<初任給 1万円(1958年) 、2万円(1966年) 、4万円(1970年) 、10万円(1977年)。
三億円事件(1968年)で盗まれた「三億円(約3億円)」を現在の価値に換算すると、
およそ12億円。購買力(物価水準)を今の価値に換算。
食パンが 20円台だったのは、1950年代、 100円を超えたのは1968年ごろ。 >
日常・政策議論で現実的に出てくるのは、兆円までです。
兆円より上の単位は、京(10¹⁶円) 、垓(10²⁰円)。
京のうえの 垓が使われるケースは、ほぼ理論・SF領域です。
惑星改造、恒星エネルギー開発など銀河規模の文明コストで、
現実の経済政策や財政議論では使われません。