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働き方改革(5)ドラマ『ブラック・プレジデント』/流行語大賞

新語・流行語大賞

「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」

トップテンに「古古古米」と「二季」

まあ、地位のある人は、そうでなくては、と思いますが、

公言するのは、どうもよくないと言いたいのです。

2G(アメリカと中国)の世界、多様性社会は、どうなるのでしょうか。

 

働き方改革(5)ドラマ『ブラック・プレジデント

 

行き過ぎたと思われる働き方改革の再検討が行われています。

ブラック企業が取り沙汰されていた頃の、参考になる作品です。

ハードに働くのがよくないのでなく、その向き合い方が問われるという

むしろ、中立のストーリー展開です。

 

ブラック・プレジデント』 #

#<2014年、ドラマ、アパレル会社のワンマン社長三田村幸雄が、経営学を学び直すために名門私立大学へ入学、「会社経営」「大学教育」「働き方」「人間関係」といったテーマに直面していく>

 

 

 主演の沢村一樹の演じる三田村は、カリスマ性と厄介さを併せ持つ能天気にして最強のブラック社長。容赦のない論理主義・利益至上主義で会社を急成長させた人物、しかし、大学で出会う若者たちや講師・秋山杏子(黒木メイサ)との交流を通じて、自身の価値観を問い直していきます。

 舞台となる大学は、学問的理想と実際とのギャップが顕在化する場。大学教育の理想を信じる新米講師・秋山杏子は、利益重視の三田村とは対極で彼女の正義感が、ドラマの「理念 vs. 現実」という対立軸を鮮明にします。

 

 映画サークルの学生たちは、現代の若者の就職観や夢への不安、社会との距離感など、幅広い世代が共感できる。三田村は、彼らの悩みに無自覚に介入しながらも、本質を突く。彼のアドバイスが意外な形で問題解決へ導くことで、軽やかさと社会風刺を両立させています。

 

 毎話のサブタイトル表示時に、三田村の異なる表情を映すのは、彼のキャラクターを強調しつつ、作品全体が「自意識と向き合う物語」であることを象徴しています。

社長でありながら学生という二面性を持つ主人公の内面的揺れや未熟さを示すようです。