ガザの停戦後、イスラエルは西岸の併合を進めました。パレスチナの抹消を目指しているのは、変わりません。トランプ政権は、サウジにアブラハム合意参加を促し、イスラエルに併合の延期を求めるようにしています。でも、これも偽装でしょう。イスラエルの極右支配とアメリカ諜報界のリクード化で、イギリスとアメリカのリベラル覇権は、崩壊へ向かいつつあります。誰もがわかっているように、世界は多極化に進んでいるのです。
ガザでは大量虐殺が進行し、国際機関の権威も失墜しました。イスラエルは非難を受けつつも勝利しているのです。
ガザに学ぶ(1) サラームが伝えた「ガザの現実」報道が切り取った740日
NHKスペシャル「サラームの戦場 NHKガザ事務所の740日」から、
このところの動きでまとめていきます。
ガザにおける人々の暮らしを
現地カメラマンのサラーム・アブタホン氏の取材のドキュメンタリーです。
番組は、戦地のリアルな日常での人々、
戦火の中でカメラをまわすスタッフの心に焦点を当てています。
サラーム氏は、「世界は私たちを『眺めて』いただけで『感じて』くれなかった」
と語っています。
彼の言葉は、単なる報道ではなく、“共感”や”当事者意識”を
持ってもらいたいという強い願いです。
でも、世界で感じる人は、これまでになく多かったと思うのです。
私もこれまでになく、ガザを取りあげはしました。
なのに、、、です。
