fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

表現、創作、スピーチ、雑談のネタの欲しい人、今の自分と社会・世界を結びつけたい人、考えを深めたい人に

クマの被害拡大と他の生物被害

ツキノワグマ・ヒグマによる人身被害

 

なぜ、これほど急にクマが人里に出てくる、なんであれ、人を怖がらず、平気で人に襲いかかるようになったということが、重要なことです。そこで、イノシシやシカとは、大きく異なる、人の身に直接危害を及ぼすものとして、敵対視、排除に結びつくのです。

 

秋田や盛岡では、市街地もど真ん中まで出没、です。煽りたくはないのですが。人身被害、命の危機です。

 

考えられるのは、木の実などの大凶作、山で餌不足となり、人里へ下りてきます。2025年、東北では、ブナが大凶作の見通しでした。飢えには、クマも人間も同じ、なりふりかまわなくなるのです。
 

人とクマの生活圏と近接。里山の放置・雑木林化、山際居住・人口減少に伴う人里の荒廃などで、クマと人の距離は縮まってきていました。今や、国内で放置された里山は国土の約2割強。狩猟者減少による管理体制の弱体化もあるでしょう。
豊作年のあとにクマが繁殖し、2023年生まれの子グマが人里に降りてきているという説もあります。

 

「クマ被害=遭遇機会増加+クマの探索・食欲・警戒態勢の変化+人との環境変化」

生態系への外圧(温暖化・気候変動)餌の生産・山の植生・木の実の豊凶に影響

冬眠パターンの変化、冬眠しないクマの目撃情報が前年比約13倍

人里での生ごみ、家庭用ペット餌、廃棄野菜などの放置

駆除せず山に返したクマが、“すぐに人里に戻ってくる”

人を怖がらず、食べることに夢中な“アーバンベア”の増加。

 

でも、コロナ禍からみたら、相手は見えているのですから、、。

 

被害防止には、里山整備やゴミ管理、地域連携による対応、

クマとの共存を前提とした教育・政策強化が不可欠です。

 

 

ついでに、これまでも人身被害をもたらす生物が取り沙汰されてきましたが、その後について、調べてみました。

 

デング熱 蚊(主に ヒトスジシマカ 等)によるウイルス感染症、世界的には発症者数が著しく増加。 日本では、2014年に東京の代々木公園付近で約160人の集団感染。 インバウンド増加・気候変動などで、国内感染の可能性が指摘されています。2025年6月にも大阪府が蚊媒介感染症デング熱など)へのサーベイランスを強化する旨を発表。

 

 

 

被害数(件数・人数)

解説

クマ(ツキノワグマ・ヒグマ)

2024年度4~9月:99件(108人) 

2023年度〜11月:193件・212人(死亡6人) 

2025年度:4~9月 99件・108人) 10月までで12人死亡

日本全国で被害急増中。死亡数が過去最多を更新。

セアカゴケグモ

香川県・2024年4~8月:目撃情報92件  長野県内:令和7年8月まで12例の発見

咬まれた事例。

スズメバチ

死亡者:年間約20~40人

ハチによる刺傷事故は死に至るケースもある。

ヒアリ

港湾などで多数個体確認(横浜港で550匹確認)  

人が刺され死亡したデータは確認なし。

 

アライグマ

咬傷・刺傷数値データなし

人里侵入・ゴミ漁り

マダニ

マダニ媒介感染症での死亡あり。

吸血感染症媒介で直接危害を及ぼす

シカ

角で刺された可能性のある死亡事故あり