◯父性の弱化(6) 生活保護と医療づけ
私の幼い頃、生活保護などに頼るのは、
情けないという風潮がありました。
それは、いうまでもなく、
今では、決してよくないことです。
助けるためにあるものを助かるために利用する、
誰も利用しないなら意味がないからです。
生きるのに必要だから創設されてきたのです。
でも、どこかで保護から脱する可能性があるなら、
そこに向かって生きることを選ぶことが望まれます。
助けられる権利は、助ける義務に支えられ、
助けられたら、それ以上に頼らない、
そうした気概を欠いてはなりません。
そもそも、こうした互恵制度は、
全員が利用したら成立しないからです。
この点では、医療界を頂点とする
日本の医療システムの方が
相当、根深い問題があるのですが、、。