<2025年度の不登校の人数は、小中学校で約34万6千人、高校で約6万8千人となり、過去最多を更新する見込みです。>
<無料LINEツール「学校休んだほうがいいよチェックリスト」の登録者が累計10万人を超えた。休息推奨と判定された過程のうち、推奨通りに休ませた結果、体調不調の65%が改善し、不安発言も減少した。>
◯父性の弱化(2) やさしさの功罪
40歳を過ぎても引きこもる子をもつ親は、
やさしかったのだと思います。
引きこもりについては、一概には述べられないし、
個別の事情には踏み込めませんが、
かつては、ニートと同じく
日本の社会では、否定的でした。
昭和では、
家から叩き出してでも自立させろと
今からみると厳しいものでした。
私の子供の頃も高熱でも出ないのに
学校を休むような選択肢はありませんでした。
平成以後、人権擁護や社会保障の重視で
その反動が高まりました。
学校や会社も過労死や自殺など
死と直面するにあたったからでしょう。
無理に行かなくてもというように
軟化してきました。
こうしたやさしさは、
セーフティーネットと同じように、
使い方が難しいものです。
第三者でなく
親子なら、さらに。
