(98)コンプライアンスと表現
表現とか作品を
今後どうしていくかという大きな問題だと思います。
また過去の作品の取り扱いについても難しい点です。
ヘイトに関わることを取り上げたということで、
公の場に出ることを辞退した芸人が出ましたが、
公に批判、議論になること自体、
できるだけ、避けたいことなのでしょう。
そうまでして、公の場に出るメリットがなかったら、
当然の判断だと思います。
政治家になると一度、出馬を決心した人が
すぐとりやめるのも、この例です。
本来は、きちんと議論しなくてはいけないことです。
本人の問題というよりも、
そういう表現や作品と差別の問題ということです。
日本のように閉鎖された社会では、
先に国際的な問題となることも多々あります。
外圧に弱い日本なので、その後、
それを吟味もせずに受け入れてしまうのです。
で、社会は、それでようやくアップデートされるのです。
ただ、それが、日本として、よいのかどうかが検証されない、
グローバル、いや、欧米の潮流に流される、
それこそ大きな問題でしょう。