◯(43)カラオケでの推し活
外国人の観光客が日本に来て、カラオケを楽しむのは、定番となりました。
以前と異なるのは、日本の歌を日本語で一人ずつでも歌うことでしょうか。
かつて彼らは皆で歌って楽しんでいたのですから、
そこも日本人化してきています。
一人カラオケとか一人焼肉などにもいくのです。
<帝国データバンクの調査で、2024年度の全国のカラオケ市場は、
3200億円、大幅に回復。コロナ禍前に迫る。>
ライブ映像をカラオケ店で流し、ライブビューイングします。
カラオケのライブ映像を見ながら、
ライブをみんなで見ている気分になって盛り上がるのです。
スポーツバーのような使い方です。
そうしたカラオケ利用客の新たな定番が、推し活なのです。
グループでコンサートの映像などをプロジェクターで楽しめます。
コロナ禍で、オンライン会議の利用にも使われているようです。
#イベントツーリズム
<観光客での地域活性化アイドルのミュージックビデオの聖地巡礼。
アイドルも、SNSを通じて関係強化、
TwitterやInstagramなどで日常を発信することでファンとの距離感が縮まり、
持続的な応援を得ます。
SNSでのファンコミュニティの形成も、ファンダムの一体感を高める。>