<帰国子女が日本の学校の英語の授業で「流暢に話したら笑われた。最初はなぜ笑われているかわからなかったが、後から『格好付けている』『イキっている』と言われ、すごく傷ついた」。それ以降は「英語を流暢に話すのをやめて、カタカナ英語に持っていった。当時はずっとカタカナ英語になっていた」という。「娘も海外で育ったが、日本に帰ると日本風に発音する。周りの日本人に合わせようとする意識があるのではないか」。>
声も同じです。浅く息も弱め、語尾も曖昧にしがちですね。
これらは、風土、文化に根ざすものなので,
使い分けも、ひとつのキャリアだと思いますが、
決まりはありません。
自分のキャラの設定次第で、どうにでもなるでしょう。
健康、メンタルのためには、パワー、出力をあげる方がおすすめです。
場にそぐわないと、「耳が遠くなって声が大きくなった」などと言われるでしょうが。
<英語をうまく話すと笑われるのか「嫉妬みたいな部分もある」 なぜ笑いが起きるのか。石田さんは「嫉妬みたいな部分もある」として、「自分も英語を学んでいたとき、話せる人に対して憧れがあった。その感情が笑いや嫉妬につながっている」と考察する。これに米津氏も賛同して、「しゃべれないことをコンプレックスに感じている人が多い」と語る。「英語が使える人間に対して、うらやましさや嫉妬をごまかすように、馬鹿にしたり笑ったりする感じではないか」。しかし発音を笑う文化は、上達を阻む要因にもなる。「挑戦しないと、失敗も成功もない。発音する機会がなければ、英語も上達しない。日本人が英語を話せるようになるために、もっと発音を練習できる、実践的な空間があるといい」と提案する。「日本人は文法にとらわれるが、外国人は逆に文法は適当で、遮二無二しゃべる」と、両者の違いを分析する。「学んだことを口に出さないと、身に付かない。どちらがいいかは決まっていないが、海外経験から『まず口にする』ことが重要だと感じる。「EXIT」の兼近大樹は「日本的な風潮として、『笑っちゃダメ』がある。笑われることが恥ずかしいから、みんなに合わせる。子どもの時から『笑われてもいい』と教えて、笑われても楽しい、恥ずかしくない雰囲気やメンタルを作ることが重要だ」と提案する。(ここまでの引用は、『ABEMA Prime』編纂)>