◯47-48 大谷翔平選手の偉業
<米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日、本拠地カブス戦に初回の第1打席で47号先頭打者弾を放つなど、4打数2安打3打点1四球1盗塁の躍動で、10-8の勝利に貢献した>
8点くらいの接戦勝負がベースボールの醍醐味ですし,記録達成直前がおもしろいですね。
殺人者と残された者との、復讐か赦しかというテーマで、選んでみました。
「フィクサー」は再放送終わりましたが,以前に取り上げたので,省きます。
「赦し」
<娘を殺されたれた元夫婦と、犯行時に未成年だった同級生の加害者女性の葛藤を通し、魂の救済というテーマに挑んだ裁判劇。
17歳の福田夏奈は同級生の樋口恵未を殺害し、懲役20年の判決を受ける。
7年後、恵未の父・克と、別れた妻・澄子のもとに、夏奈に再審の機会が与えられたとの連絡が入る。娘の命を奪った夏奈を憎み続けてきた克は、澄子とともに法廷で裁判の行方を見守ることに。夏奈の釈放を阻止するべく証言台に立つ克と、つらい過去に見切りをつけたい澄子。やがて夏奈は、7年前に自分が殺人に至ったショッキングな動機を告白する。
尚玄が怒りと憎悪にとらわれた主人公・克を、MEGUMIが元妻・澄子、松浦りょうが夏奈を演じる。日本在住のインド人監督アンシュル・チョウハンが監督を務めた。
2022年製作/98分/日本 配給:彩プロ 劇場公開日:2023年3月18日>
ストーリーとして,また映画として,多くの疑問が残る,こんなリアリティのなさで仕上げてよいのかというものでしたが、テーマとして、ふさわしいとの判断での紹介です。
「火の粉」
<雫井脩介による小説。2003年に書下ろしで幻冬舎から刊行。2005年に単発ドラマ化され、2016年には連続ドラマ化。2016年で累計発行部数は55万部。元裁判官の家の隣に、かつて無罪判決を下した男が引っ越してきて以来、事件が連続して起こる。火の粉が家族の身に振りかかってくる。>
武内(ユースケ・サンタマリア)
雪見(優香)
池本(佐藤隆太)
琴音(木南晴夏)
殺人ということの特異さを日常の中で薄めてしまう、厚意が伝わらないから殺す状況下での緊迫したシチュエーションづくりが見事です。