『幸運なひと』
<子どもを持つことを先延ばしにしてきた共働きの夫婦が、夫ががんを患ったことで「命の時間が子どもを授かるタイムリミット」という現実に向き合って、夫婦関係を再構築していく。ドラマ本編の放送が終了同日、がんの当事者や家族と生田や多部が対話するドラマの舞台裏を記録したドキュメンタリー番組が放送。
主演 - 生田斗真、中学校の保健体育の教師。ある日、肺がんを患っていることが発覚。
多部未華子 拓哉の妻。ミュージシャンのマネージャー。仕事を犠牲にし、夫のために尽くすべきか葛藤する。2023年3月にNHK BSプレミアム放送。>
死が決定的になっているドラマや映画で、
幸運や幸福、幸せというタイトルがついたものがあります。
「しあわせな人生の選択」「最高の人生の見つけ方」など。
およそ、内容は、死出の旅です。
死は必然です。100年後には,今10代までの子の数パーセントしか生きていません。
120年後には,ほぼゼロでしょうが、
もしかすると、なんらかの大発明で変わるかもしれませんが。
突然来るのか、余命宣言で準備できるのか、
ガンは準備できてよいという考え方も
もう違和感なくなりつつあります。
世の中で大きなことを成し得た人の多くは、
早期に、死に向き合ったり、死を深く考えたりして、
人生での重要なことや優先順を,
つまり,生き方を考えたです。
ついでに、
『フェンス』
<WOWOWの「連続ドラマW」枠で2023年3月から放送されたテレビドラマ。
主演は松岡茉優と宮本エリアナ。 野木亜紀子によるオリジナル脚本。
東京の雑誌ライターと沖縄のブラックミックスが性的暴行事件の真相を追う、
肌の色の違う女性バディがW主人公の連続ドラマ。>
「黒の女教師」
<学校内外にはびこる問題を「課外授業」と称し、法外な金額で解決していく3人の女性教師を描く。『女王の教室』(2005年7月期、日本テレビ)にも通じる。
主演の榮倉奈々は、初の教師役で初めてダークヒロインを演じた。トリンドル玲奈も本作が連続テレビドラマ初出演。本作は、第1回TBS連ドラ・シナリオ大賞で佳作を受賞した山下友弘の『夜の女教師組』>