◯八代亜紀さんのこと
ちょうど一年ほど前,突然の発病でした。
<皮膚炎を伴う膠原病の代表に皮膚筋炎があり、八代さんは「抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎」で、死因は「急速進行性間質性肺炎」。
突然異変が現れたのが昨年8月25日。咳が出始めた。
翌9日にコンサートへ出演後、10日に入院。その12日後に休業を発表した。
12月10日退院を期待した矢先、医師から「血液の酸素濃度が低下しています。薬の量を減らすと肺への攻撃が再び強くなっています。退院時期を遅らせて、もう少し様子を見させてください」と言われ、驚いたという。そこから1週間で容体は悪化。
医師から「口から直接、気管にチューブを挿入して外から呼吸を補助して、そのあとは声帯の下の気管の軟骨を切除して、そこからチューブを挿入して、酸素を送れるようにします」と説明、八代さんは「声帯が傷つくってこと?私、このままでいい。この声がなくなったら八代亜紀じゃない。歌えない人生は考えられない。歌えないんだったら死んだ方がマシだわ」と処置を拒んだという。>
歌えない人生がなくて済んだこと、
本人の望んだ通りであれば、幸いです。
4か月、、。
死は唐突にやってくる。
必ずしも予知することはできなくとも、
用心や準備は,それなりにできます。
災害や有事,非常事態と同じく、
日頃から、備えておくことです。