学校ならともかく、
社会で自分の生き方を選ぶのは、
本人自身です。
私は多くの人を長年見てきて、
どちらの選択も、
よいとか正しいということでないことも
簡単に2つに分けられないことも、
わかってきました。
その選択を他者が強制してもしょうがないことも。
私は、役割として、関わる場において、
一所懸命にできる環境を創り、守り続けてきました。
そこは自分の選択でいつでも
去就を決められるところです。
私自身もまた、そうでなくなれば去る、
そうでないときには、関わらない。
一所懸命できるようにする、
一所懸命な人の邪魔をしない、
そのうえで、
本人に任せる、
大人の対応をしてきたつもりです。