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戦争と記憶と記録 /アランドロン、高石ともやさん死去

◯アランドロンと高石ともやさん死去

<フォークシンガーの高石ともやさんが17日、膵がんのため、亡くなった。82歳。北海道出身。

1968年「受験生ブルース」がヒット、社会派メッセージソング、関西フォークの旗手。バンド「ザ・ナターシャー・セブン」を結成。ホノルルマラソンは、第5回から外国人最多となる計47回完。>

 

<アラン・ドロンさんが死去。88歳。小遊三のネタ「いないいな~い、アラン・ドロン!」でも有名。谷隼人田村正和さん、草刈正雄ら日本の二枚目俳優が「和製アラン・ドロン」>

日本での人気が異常に高かったアランドロンや歌手のアダモなど、一時代でした。

アランドロンちゃうて,ドロンドロンやんとか、、、。

 

◯戦争と記憶と記録

NHKスペシャル 新・ドキュメント1944 絶望の空の下で」 (8/15)

「祝!甲子園100祭みんなでラブ名場面100」( NHK8/14)

 

早田ひな選手の知覧に行きたい発言#が賞賛されているそうです、、。

戦後79年、つまり、実際に戦争体験した人は記憶が5歳からあるとして、今年、84歳以上。

戦地に徴兵された人は95歳以上の男性となると、後10年で、実際の記憶をもつ人は,ほとんどいなくなるわけです。

しかし、今は記録があります。

戦国時代や江戸時代のことでも、そこから推し量ることができるわけです。

特に映像記録は貴重です。

平成に近い生まれの子にとっては、昭和と言うのは、しかもその前半のことなどというのは、私にとっての明治か江戸と考えると、隔世の感があります。

私も生まれたときに戦後20年も経っていなかったのに、傷病兵などが街にいた記憶くらいで、ほとんど戦争を知らないで育った世代です。ただ,両親が経験者で,リアルに話は伝わりました。世界中で起きている戦争、アジアや中東の戦争も遠いところ,自分に縁のないことだったのです。

 

私は、よく関連づけます。甲子園のこの名場面の番組、1933年中京商ー明石中の準決勝(第19回甲子園大会)試合,延長25回でした、の映像をみることができました。

その翌日、1944年、そこから10年後の、サイパン島、東京武蔵野市中島飛行機武蔵製作所で戦死した銃後の人の日記、特攻隊の手記の番組。

この話の主要人物の一人、サイパンから帰国して今年93歳で天寿を全うしたそうです。

 

 

#<知覧特攻平和会館は夏休みに入って来場が増え、通常の千人程度に対して3000人を超す日も。特攻隊員を題材にした小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(汐見夏衛さん=鹿児島市出身)が映画化。

早田ひな選手が帰国後会見で「鹿児島の特攻資料館に行きたい。生きていること、卓球ができることが当たり前でないことを感じたい」と話した。8/13

万世特攻平和祈念館には7月から8月15日までに2820人が来館。2018年度以降の7~8月の最多2392人を既に上回る。15日だけでも300人超が訪れ、昨年を100人近く上回った。>

 

参考に特攻の発案者について https://ja.wikipedia.org/wiki/大西瀧治郎

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