先月、靖国神社のみたま祭のまえに、
国立近代美術館に立ち寄りました。
<萬鉄五郎《裸体美人》#は、7月23日~8月8日の期間、作品保護のため展示を一時休止し、この期間は、萬鉄五郎《裸婦(ほお杖の人)》#を展示>
#《裸体美人》1912年 重要文化財 5月21日~7月21日 8月9日~8月25日
#《裸婦(ほお杖の人)》1926年
「裸体美人」を見ることができました。
私は、美術展では、画家の生涯年表、生きた時代、年代と年齢を見ます。
この頃、考えるのは、100年という期間。
この後期の作品「裸婦」は、1926年ので、昭和になるわけです。
100年前というと、ずっと明治だと思ってきました。
よく考えると、私が生まれたところからでは、
江戸時代になります。それはともかく、今や、100年前は、大正末、
来年になれば、昭和というので驚きです。
<大正の後、平成の前。大化以降230番目、246個目の元号。
昭和天皇の在位期間である1926年(昭和元年)12月25日から
1989年(昭和64年)1月7日まで(Wikipedia)>
昭和元年(1年)は、わずか6日間、昭和64年は、わずか7日間だったわけです。
で、私が好きなのは、やはり、マティスでした。
ポスターの右上、「椅子にもたれるオダリスク」
1928年、昭和3年です。
右下のは、モディリアーニの、です。
名作が多かったです。
ついで、バスキア。