防衛省での大量処分#
などでも、わかるように、
組織風土で持続されてきた、
政界の裏金問題とも同じような、
慣習での
罪と処分。
自浄作用も第三者チェックも働かない
不正な既得権の保持と、
その継続。
中身をみると
せこい違反が多いのですが、
これまでの問題をつつかれるまえに、
まとめて、あげちゃおという意図がみえます。
特定秘密の扱いについては、平和ボケ以外のなんでもないし、
世界から、また呆れられるだろうし、
これでまた、世界も日本を信じないでしょうね。
#<防衛省によると、違反や不正が確認されたのは、次のの4件です。
「特定秘密」海上自衛隊の艦艇38隻で船舶の動向に関する情報などを資格のない隊員でも見ることができる状態にするなど陸海空自衛隊などで合わせて58件の違反。
潜水手当、海上自衛隊の幹部を含む隊員62人が、潜水したことにするなどして、手当を不正に受け取っていた。記録があるだけで、5年半で合わせておよそ4300万円に上るということです。
海上自衛隊幹部を含む隊員22人が、資格がないのに食べ、不正飲食した食事代160万円。
防衛政策の立案などを行う内部部局では、課長級以上の幹部職員3人が部下に威圧的な言動を繰り返すなどのパワーハラスメント。
で、防衛省は、117人を免職などの懲戒処分、事務次官や自衛隊制服組トップの統合幕僚長を訓戒とするなど、合わせて218人を処分。トップの酒井良海上幕僚長を交代。NHKnews編纂7/12>