fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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最近の散策 町田編

町田を散策

 

◯国際版画美術館

20代の頃を思い出しました。今はさほど心を奪われませんが、

あの頃の私ならゆっくりと観たことでしょう。

 

<1987年、日本国内では数少ない版画専門の美術館として、芹ヶ谷公園内に開館。

 

企画幻想のフラヌール―版画家たちの夢・現・幻

2024年6月1日〜9月1日

独自の世界を彷徨う「フラヌール(遊歩者)」ともいうべき版画家たちの作品を紹介します。

 

ときに鏡にたとえられる版画は、作者の夢想と見る者の願望を如実に映し出します。版面/紙面の不可思議なモチーフや奇妙なフォルムは想像力を否応なく刺激し、見慣れた現実をも幻想の世界に変容させる版画家たちの精神と手業は既成の概念を揺り動かし、私たちを別の世界へといざなうかのようです。

独自の世界をさまよう〈フラヌール(遊歩者)〉ともいうべき版画家たちの作品は、過去や私たちの内に眠る原初的な記憶を呼び起こしながら現実世界の可能性、すなわち未来の姿をも浮かび上がらせる力を秘めているといえるのです。

本展では企画協力に美術評論家の相馬俊樹氏をむかえ、幻想の力によって〈アナムネシス(記憶回復)〉を喚起する作品を、当館収蔵品から紹介します。版画/鏡を覗きこみながら作品のあいだを遊歩するうちにおのずと取り込まれる世界は、「夢幻」と「現実」、「作品」と「私たち」、そして「芸術のための芸術」と「生のための芸術」などの境界がとけあう場となるでしょう。>

 

武相荘

近くのギフトショップ?が良い品揃えでした。ぶあいそうでなく、親切でした。

 

<町田市にある白洲次郎正子夫妻の旧邸宅。 現在は「旧白洲邸・武相荘」として、記念館・資料館となり一般公開。館長は白洲夫妻の長女・牧山桂子武相荘の名の由来は、白洲次郎のユーモアから「武蔵の国相模の国の境に位置する」ことと「無愛想」を掛けたもの[1]。敷地面積約2,000坪。(Wikipedia)>

 

この2つは、鶴川駅が近いです。
下記のは、町田駅から徒歩圏内。

 

 

◯泰巖(たいがん)歴史美術館

まさか信長メインとは、、、、。

 

<2020年3月22日に開館した。

町田市で住宅や不動産を手がける太陽グループの山中泰久氏が蒐集したコレクションを管理する一般財団法人太陽コレクションが開設。

所蔵品は戦国時代から江戸時代初期に至る古文書・書画・武具・茶道具などが中心。

歴史的に重要な意味を持つ史料も含まれています。

「泰巖」は、織田信長の戒名である「総見院殿贈大相国一品泰巖尊儀」の一部。「泰然自若として威厳のある」という意味です。>

 

◯西山美術館
やや宗教っぽいと思ったら、ダスキンですね。ユトリロはよかったです。

<町田市にある私立美術館一般社団法人西山美術館が運営。館長は西山由之

フランス国立ロダン美術館公認、フランスサノワ市ユトリロ美術館認定。

株式会社ナックの創業者である実業家西山由之が所有する美術品を展示するために2006年に開館。主な展示物はユトリロの絵画、ロダンの彫刻、世界の銘石。

ユトリロ絵画の収蔵数は76点で、フランスのユトリロ専門美術館についで世界第2位、個人コレクションとしては世界第1位で、ユトリロ著作権継承者のジャン・ファブリス氏から日本におけるユトリロ美術館として認定。

ロダンの作品も「考える人」「パスティアン・ルパージュ」「バルザックの胸像」などのブロンズ像、素描など計52点を収蔵、フランス国立ロダン美術館の公認を受けた。「考える人」は高さ71.5cmの実物のほか、エントランス前に黄金の塗装が施された約2mのレプリカも展示されている。2012年から銘石の展示も開始、2013年には巨大な水晶を祀る神社を美術館に併設した。また同年6月21日、美術館前に展示中のローズクォーツの球(直径96.6cm)がギネス世界記録に認定。>