fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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聴覚を守る

耳を守るためにできることは、なんでしょうか。

 

WHO#は、100dBなら15分以上、110dBなら4分以上、聞き続けないようにとアドバイスしています。

 

#<WHOは、2019年、1週間あたり40時間以上、80dBで聞き続けると難聴になる危険性がある、

若者を中心に世界で11億人がリスクに晒されていると警告している。>

 

地下鉄での騒音は、100dBぐらい、車内で、イヤホンの音量を上げると110dBぐらいになります。これは、完全に音量オーバーです。

 

ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンでは、周りの雑音を逆位相で消し、耳の中の音量を下げます。

 

さらに、イヤホンより、ヘッドホンのほうが、安全です。それも開放型の方がよいでしょう。

 

閉塞性がなくなるにつれ、リスクは減りますが、

その分、音漏れがしやすく外部の音も入るし、

音質が劣るのが、一般的です。

 

骨伝導もおすすめです。頭蓋骨に音の振動を直接伝えることで耳や鼓膜を介さずに音を伝えられ、長時間装着していても圧迫感や痛みが起きません。

 

もちろん、スピーカーで聞くのが理想的です。

とはいえ、大音量のスピーカーで、音楽を聞き続けるのも危険です。クラブ、ライブハウスでは、スピーカーから離れましょう。

 

 

休む目安は、1時間に10分間、

大音量で長く聴かない、

マッサージ、食生活や睡眠時間の見直しましょう。

ヘアカラーやヘアマニキュア#も、注意することです。

 

 

 

#ヘアカラーやヘアマニュキュア<そうした毛染め液にアリニン色素の誘導体という物質が含まれています。これが体内にとどまると、平衡機能を司る小脳に蓄積し、めまい、耳鳴り、難聴などを引き起こす危険があります。>