民主主義国では、税金は払っても、使い途を国民が厳しく監視するのですが、
日本では、お上に納めたら終わり、です。
使い道をチェックがしないから、
好き勝手に、為政者とその取り巻きに使われているのです。
どのように納税するのかも、多くの人は、勤め先の源泉徴収ですので、
明細もちゃんと見ず、お上を信頼、というよりは、任せてきたわけです。
それでうまくいっているなら、本当によいことです。
でも、もう、そうではありません。
そうしたら、きちんと精査することが必要です。
収支の把握とコントロールは、なによりも自立の条件です。
◯お金の授業
今、「お金の授業」は、高校の家庭科に入っているようです。
成人年齢引き下げもあり、高校卒業までに一定の金融知識が身につけることが急務ともなったのです。
でも、その上の世代こそ、しっかりと学んだ方がよいのです。
「お金の授業」で、きちんと学べたらよいのですが、その内容は。
続けます。
中学生・高校生のみなさんへ : 金融庁
https://www.fsa.go.jp/teach/chuukousei.html
社会人になる方に 金融庁 https://www.fsa.go.jp/teach/syakaijin.html
<2022年度から成人年齢が18歳に引き下げられました。未成年ならば、保護者の同意がない契約は原則として取り消すことができますが、成人となると保護の対象から外れます。>