昨日の続き、のつもりです。
昨年、インドのモディ首相は、プーチン大統領と会談したとき、
ウクライナ問題を念頭に、
「今は戦争の時代ではない」
と述べ、外交的手段での解決を求めました。9/16
冷戦が終わり、インターネットが全世界に普及、
小学生でも世界中に友達ができる時代に、
何を私たちは、行っているのでしょう。
一方、モディ首相は、プーチン大統領に「我々は何十年も常に一緒にいるような友人であり、この関係を優先している」とも強調。「世界にとって最大の懸念は、食料・燃料などの安全保障の問題だ」とも訴えました。
モディ首相にも、いろんな問題があると思いますが、
日本も、このインドをはじめ、他の普通の国のように、
こうした立場をきちんと、とれるような国になるべきでしょう。
守るために攻める。
戦後、日本は、それを放棄してきたのです。
それが、翻されようとしています。
専守防衛から敵基地攻撃能力、さらに先制攻撃?。
ーウクライナのようになるな。
ーウクライナのように防衛のために戦え。
悪魔の呪文が広がりつつあります。
このマインドコントロールは、もう、かなり浸透しているように思えます。
国の自立とは、そんなことではないはずです。