fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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日本を牛耳る者たち

日本の為政者、官僚組織や大手企業は、マスメディアを主従関係のように忖度させるところまでいっています。それを担っていたのは、大手広告代理店です。メディアに睨みを効かせながら、コネ入社から、イベント、社葬まで、あらゆることを取り仕切っていったわけです。

これら政財界の力、知識、人脈、権力に、今の若い記者などは、かないません。それを守るような器のある上司がいなくなってしまったからです。

 

子育て支援については、先述しました。岸田首相は、財務省の言いなりです。「増税でまかなわない」と言ったのは、どのような絵が描かれているのか、よくよく見極めましょう。

と言うまもなく、すぐに「医療保険で一兆円」かい!

 

安倍晋三氏は、マスコミを抱き込もうとしました。そこが彼の内政で、私がもっとも許しがたく嫌うところです。が最長の政権であれほどの権力がありながら、財務省とは、総選挙のときしか張り合えない、増税を受け入れないと政権を潰されるとまでと残された著書で明かしています。

どこまで真実かは定かでありませんが。

 

大手の企業、広告代理店、プロダクション、マスメディア、政治家、そして、官僚と並べて、

そのトップに立つは、矢面に立つことのない財務官僚たちなのです。

 

なんか年配の人には、こんなこと、いまさらですね、

そう、あの大蔵省、大蔵官僚です。

私たちが若いとき、メシ代を出す人を、「今日は大蔵省がいるから、、」なんて言っていましたが、今、財務省とは言わない、もう庶民から遠いとこにいっちまったんですね。

2001年、最後の大蔵大臣、元大蔵官僚で初代財務大臣となったのが、宮澤喜一さんでした。

 

このあたり、以前に述べた「家庭教師トラコ」とシンクロさせていってください。

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