◯表現の痛み
みんなが心地よく感じるようなものが、表現に値するのかというと、そよぐ風のようなものでしょう。心を癒したり、元気づけることはあっても、決して新しい世界を切り拓くほどの力にはならないのです。
変化には、どうしても痛みが伴うものです。
表現が相手を動かすものであるほど、それは影響をもちます。
自分や誰かにはよいことであっても、誰かを傷つける可能性は、常にあるのです。
もちろん、自分自身を、も。
◯嫌なことが必要
今しかみない、今だけの好き嫌い、自分にだけの良し悪しで判断するのは、よくないばかりか、危険なこともあります。
そういう意味で、私は好かれるランキングでなく、嫌われるランキングにいつも注目をしてきました。目立って嫌われることは、世の中に影響を与えていることだからです。
嫌なことを言い、嫌われてでも、先のことを考え、提言する勇気が必要です。嫌われているから必要なのではなく、嫌われることを恐れず、未来に、全体的に、考えているかどうかです。
判断は、好き嫌いでなく、その内容をしっかりと精査していけばよいわけです。
◯日本で嫌われ度の高いランキング
三浦さんは、たまたま時期的な話題でのことです。
それにしても、これでは、コメントでの人気投票のようです。
私の思う、嫌いとか痛みとは、ずいぶん違います。
もっと入れるべき人がいないのでしょうか。
一昔前に比べ、器が小さすぎるように思います。
選ばれる人も、ですが、つまりは、選ぶ人の、です。
1位フワちゃん
2位堀江貴文
3位三浦瑠麗 ひろゆき
5位張本勲
6位舛添要一
7位玉川徹
8位豊田真由子
9位アンミカ
10位杉村太蔵
(3/18yahooニュース)