fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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政治主導 3・11から12年 WBC韓国撃破

侍ジャパンは、WBC1次ラウンド第2戦で韓国と対戦。13安打13得点で大勝しました。

 

◯3・11原発事故から12年

福島原発事故は、原発炉のリスクなどでの大きな警告でもあったはずなのに。これからも地震津波、富士山の噴火もありえるのに、首都機能の分散など抜本的な改革は忘れ去られ、根本的な防災対策も消え、すっかり、元に戻ってしまいました。

3·11は、日本人にはメルトダウンを収拾できないということを突きつけました。アメリカのゼネラルエレクトリック社の製造者責任にも一切、踏み込めなかったのです。

脱原発と脱アメリカの核抑止力、これは今のままでは軍事とエネルギーが切り離せない以上、無理なことですから、もう変えなくてはなりません。

 

 

話を戻します。

 

◯忖度の構造強化

安倍政権が、内閣人事局を用い、政治主導を確立したことで、さらに権力を持つ地位に就くのに、政権のご機嫌取りをする官僚、いうなれば、政権にへりくだる官僚ばかりが出世したのです。

 

統一教会安倍晋三

統一教会は、反共主義であり、戦後、歴代の日本の政権にとって都合が良かったのです。反共イデオロギーでの共闘は、岸信介笹川良一児玉誉士夫など、勝共連合の動きでわかります。

2012年体制、それは、戦後の日本のあり方を引き延ばすこと、いわゆるアメリカの属国化の延長です。

第一次安倍内閣は、戦後レジームからの脱却といっていましたが、第二次安倍内閣になると、そういう気概は、もはや、みえなくなりました。アメリカへの追随に専念したのです。

お金の分配は、政治の機能のひとつですが、まさに自民党そのものの権力の源です。

 

高市議員の公文書捏造問題

問題の本質は、安倍政権のマスコミ操作に関することですが、公文書というなら、少なくとも、その条件を満たした記載の上で保存しなくてはならないし流出するのも問題、遺言書さえ、そういうことを整えないのと無効でしょうに。

この国のこうした弛みは、救いようないところにまでなっているのでしょうね。

今回も野球WBCでの盛り上がりのときに出てくるのは、偶然なんでしょうかね。

 

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