◯日銀総裁が学者に
日銀総裁#が、日銀マンでも、財務官僚でもなくなったというのは、日銀総裁になりたくない人ばかりになった、つまり、お先真っ暗、賢明で安定した出世しか目にない官僚や銀行マンが避けるというのは、日本経済のお先、真っ暗と暴露しているみたいなもんでしょう。
#日銀総裁 <政府は、ことし4月で任期が切れる日銀の黒田総裁の後任に経済学者の植田和男氏を起用する人事案を示しました。2/15NHK>
◯バイデン大統領ウクライナ電撃訪問
これは、中国の武器供与に対する牽制を兼ねてと思われますが、制空権がロシアに握られているために、どの首脳も鉄道で入る、片道10時間も乗るのは、バイデン大統領には苦痛だったでしょう。しかも今回は直前とはいえ、ロシアに通知していると言う、茶番劇です。
中国の言われるまでもなく、戦争をやめさせたくない勢力がいると言うことで、1年経ってまだ止められない、止めようとしない、それで、ウクライナに行っていない岸田首相は、大幅な資金提供と、、、。
戦争の死傷者やその親近者の嘆きをよそに、権力と利権での争いは、こうして続くのです。
<岸田文雄首相は20日、ウクライナに55億ドル(7370億円)の追加財政支援をすると表明した。>
まあ、外交についての私の見解は、適当なんで、鵜呑みにせぬよう、、、。
で、
◯人間関係でのメリット、デメリットという発想
さて、人間関係のリセットは、どのような形であれば肯定できるのでしょうか。
タイパ、コスパで判断して、そこに見合わないものは、ザクっと切る、それは、
今時点で嫌なものを避けられるというのは、よいのかもしれませんが、結局、生きていくほどに自分の世界を狭めることになります。高齢になり冥土に行く前に、断捨離や終活というのなら、よいでしょう。しかし、これから、というなら、何でも、切ったり狭めないほうがよいです。
ひとは一人では生きられないし、
リスクマネジメントにおいても、他人がいるほうが有利です。
ですから、人間社会ができてきたのです。
長期的に安定を得ること、
深めること、
今の時点だけでみて、否定的なものと判断すると、それとじっくり向き合うということが、難しくなるでしょう。相手がものでも人でも、ということです。
それは、明らかに多様性をよしとする世の中や時代と反し、生命の繁栄とも反するということです。