10代では、ほとんどの人が、位置情報の共有#に抵抗がないらしいです。
そういう世代が出てきたのですね。
自主被監視社会?アリバイ証明社会?
最近の若い人たちに感じる傾向、世代の差がなくなってきつつも、
一般論でまとめられるものでもないのは、承知の上で。
◯共感最重視
いいねの共感やフォロワーで人をみる。
共感第一、共感強制力、同調圧力社会、
ある意味で、気遣い過敏社会。
仲間の輪の維持を大切にする
自分のためでなく、人のために動く、人に優しい、
カラオケの選曲も空気読む。
人権尊重、平等重視。
◯情報処理能力が早い
口コミ中心、広く浅く早く大量の情報の取り入れる。
アーティストは製作者でなく、生産者扱い、
作品もコンテンツ扱い。
◯自己演出にこだわる
カスタマイズ大好き。
あまり独自の個性でない個性、話題が広がりやすい個性を求める。
自己PRの材料を欲する。
成功者と比較し、その立場からの視点でみる、一方で、
何も成し遂げていない自分への焦り。
一攫千金狙い 簡単に有名になれる、お金持ちになれる、そういったものが人気。
まだまだ、ありそうなんで、
特に、下記の記事中の、気楽、気が引ける、人気、が、キーワード、、気ーワードですね。
これを受けて、明日、続けます。
#位置情報アプリ
<「Z世代が選ぶトレンド寸前の『次世代SNS』」第1位に選ばれたのは、「NauNau(ナウナウ)」という位置情報共有アプリ。 (バイドゥ株式会社、1月、10~24歳の男女367人)
開発した早稲田大学の片岡夏輝さん(22)は、「Facebookって、今や日常的に投稿できるSNSではなくなっていますよね。仕事の成果を発表する場所というか……。Instagramは若者にも人気ですが、“いいね”が付いたりコメントが来たりするフィード投稿は、だんだんハードルが高くなっているように感じます。使い始めた頃は、どうでもいい内容をバンバン上げていましたが、今は24時間経つと消えるストーリーズ投稿のほうが気楽にできます」
その裏には、「発信して友達に見てほしいけど、反響を考えるとなんとなく気が引ける」という心理があるという。「位置情報共有アプリは、何もしなくても常に情報を発信できるところが気楽なんです。わざわざ写真を撮ったり、投稿内容を考えたりする必要もありません。」(2/13デイリー新潮抜粋)>