◯さようなら、ライディーン
YMOの高橋幸宏さんが脳腫瘍で併発した誤嚥(ごえん)性肺炎で死去。(70歳 1/11)
1980 年「ライディーン」#が走り出しましたね。
#<『ライディーン』(雷電、RYDEEN)は、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の2枚目のシングル曲。1980年に発売。テクノポリス」と並ぶYMOの代表曲。江戸後期の力士「雷電爲右エ門」から。細野の「アメリカで『勇者ライディーン』っていうアニメがヒットしている」ので「『ライディーン』にしちゃおう」という発言で。映画「スター・ウォーズ」を黒澤明監督が撮ったらどうなるか、が発想の起点だった。戦闘ゲームや馬が走る音が入る。(Wikipedia抜粋)>
◯世界の構図
日本がロシアや中国ともうまく経済活動したいのを、アメリカは、いつものように邪魔するために岸田総理を訪米させ、日米でやっつけようと迫ったのです。もちろん、岸田総理はホイホイと強硬な発言でアメリカの顔をたてます。日本のマスコミは、政府、アメリカに媚び、中国敵視に引っ張り、そうした指摘さえしないのでしょう。
◯保守とバーチャルの現実
さて、人間というのはよほど困ったり、飢えたりしなければ、案外と不平とか不満に耐えられるのです。それを解決しようと、自分で考えて行動するというのは、とても面倒だからです。
それなりの報酬や休みをもらえて生きているのであれば、大抵は、現状を肯定するのです。
特に、お上に巻かれ、同調圧力の強い日本では、その傾向が強いのです。
自分よりも働かなくて贅沢三昧してる人や私服を肥やしている人がいても、革命を起こそうとか戦おうとはなりません。今の生活を壊してしまうことを恐れて、踏みきれるものではないのでしょう。
ただし、それを知って生きているのか、知らず気づかずに生きているかは大きな違いです。
もしかすると知らずに生きている方が幸せなのかもしれません。
しかし、それでは、とんでもない方向に行き、やがて取り返しの効かないほどの惨劇となって、私たちの身に降りかかってくるのです。少なくとも世の中の動きに関心を持ち続けなくてはなりません。