fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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新しい景色 ファーストペンギン最終話

サッカー、クロアチアは、PKが強い、キーパーが強い、これで日本もブラジルとタメ#ですね。

 

◯新しい景色

サッカーのベスト8という「まだ見ぬ景色を見せる」という言葉、「ブラボー」#よりもその方が、私の印象に残りましたが、「景色」って、流行の言葉ですか。

「みんなで世界の舞台に挑んで、新しい景色を喜びましょう。」というのが、森保監督の言葉でした。

 

◯ファーストペンギン最終回#12/7

「海とつながっていたかったんじゃないですかね。」

「すごい景色を見せてもらってるって」

ラストシーン、後日の岩崎和佳の息子、進の言葉。

 

この最終話では、二つのクライマックスがあります。

神饌オーガニクスが手を引き、乗っ取りは白紙に戻るが、裏で地元の有力者辰海一郎太(泉谷しげる)が暗躍していて、和佳(奈緒)に魚の直販「お魚ボックス」をやめるよう求める。漁協の組合長の杉浦久光(梅沢富美男)が、辰海に土下座をし、和佳はボックスは残す代わりに、水産から自分が去ることで手打ちする、そのやりとりのシーン。

 

もう一つは、和佳に、片岡(堤真一)は「ほんなら、ボックスやめるか?」「ほんなら社長、また何か考えてくれんか?」と言い、他の漁師たちも同調したところに、

和佳は片岡に「バカなのか! あんた!」「ただのクソだよクソ! クソひょっとこ!」他の漁師たちにも「マジでタコだから!」と、啖呵を切るところ。

「続けてってよ。私、これでも必死で考えたんだから。生まれてから一番頑張ったんだから。この先には、いつか絶対にすごい未来が待ってるから。すごい景色があるはずだから、それを見せてよ。私にそれを見せてください。どうか、お願いします」と頭を下げる。

片岡は「もちのろんすけじゃあ」

 

せりふの練習しておきましょう。

声出しなら、「ブラボー」でもよいでしょう。

 

 

#ブラボー

 日本ではブラボーは、外来語で、外来語では、変化はありません。

 Bravo!はイタリア語で、それ以外の国では外来語です。

 bravoとは、bravaなど語尾変化しますが、掛け声として使う場合はBravo!のようです。 女性に対しては、イタリア人にはブラーヴァ!やブラーヴェ!とも使えるとか。

 

#タメ

サイコロで同じ目が出ることをいう賭博用語。1960年代から、若者の間で「五分五分」という意味で流行し、「対等」「同じ」という意味でも使われるようになりました。それ以降は、世代を超えて用いられるようになりました。