fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

「モチベートがかからない」とか「やる気がでない」という質問をよく受けます。私は、人との出会いや映画、音楽、本などに救われてきました。なかでも、人のことばは、大きな意味をもちました。これからは、そういうことを思い返しながら、生きていくのに基礎となった一般教養や歴史、データなどのピースを散りばめていきます。ご興味があれば、そこからググってください。あなたがこの社会と結びつき、生きていくエネルギーとなるのに、少しでもお役立ちできたらうれしいです。[2021/08]

ネットと論争 宮台さん、テロと旧統一教会

真珠湾攻撃から、81年です。

宮台さん、回復したようでよかったです。

「(犯人が)暴力で表現を何かしようとしたか分からないが、効果としては表現をふさぐ機能を果たす」と分析したそうです。

確かに、重症を負わせたら、活動はできなくなります。死んでしまったら、完全な口封じとなります。襲撃した犯人が、安倍元首相の殺害事件の影響を受けたのかは、わかりませんが、そうした暴力による言論封殺は、軍部が主導権を握る過程でも、大きな役割を果たしました。鎌倉殿も、いや、政権の移行は、その繰り返しだったのですから。

しかし、あの犯行によって初めて、旧統一教会に本格的に手が入るようになっていく様子を見ると、テロという手段の有効性を示していることになります。

もし旧統一教会の幹部が殺されたからといって、ここまで早急な強い対策はしなかったでしょう。犯罪者の意図を超えて、効果を上げているのですから、言わずもがなです。

そんなことを契機にするのでなく、元首相暗殺のまえに、政治家なら、手を打つべきだったでしょう。支持率がさがったから、世論を聞いてからでは遅いのです。

大臣の首をすぐ組み替えても、何の変わりもなく、国会でもどうでもよい言葉の付けたし#であれこれ、やりとりしているのをみると、官僚どころか政治家にも有能な人材が行かなくなります。

 

◯ネットの論議

ネットの書き込みが荒れるのは、知らない相手とそのバックボーンの見えないまま、やりとりをするときです。短文での文字のやりとりでは、情報量が少ないからです。

それでは自分の都合のよいように捉えがちです。好意があれば良いように、嫌悪する人なら悪いようにとるのです。

意見をいうのは、何かが意に沿わないのですから、受ける方も感情を害しやすいのです。面と向かってなら何でもないことでも気に触るのです。相手がわからない分、気分にも左右されるやすくなるでしょう。

その文章の背景を想像したところで、ずれていくわけです。それ以前に、言い方が気に食わなかったりするのでしょう。ですから、言い合っているようでいて、全く論争になってないものが、ほとんどです。

 

◯言論とは別の思惑

文章を書き慣れた人の場合は、自分の発言に影響力を与えるために、そういったものを利用しようとします。わざと大きな話題になるように、とか、炎上商法ではありませんが、アクセスを増やしたり、自己PRに利用するのです。また、みせしめのように、どうでもよいことをあげつらって、自分の防備に利用します。

日本の先制攻撃能力保持、いや、先制でなく反撃、敵基地反撃能力にも通じますが、いや、人間社会の一面が除けます。

(日本のサッカーが、先制逃げ切りから、強国ドイツ、スペインに、逆転勝ちという結果を残せたのはなによりでしたが、私は、クロアチアに先制したとき、嫌な感じがしました。)

ですから、書くのに慣れてない人は、気をつけたほうがいいです。文章にすると残るのですから、思いもしない影響を被りかねません。考えや思想、価値観などと関係なく、自分に都合のよいように述べたことを使う人も多いからです。

 

 

#立民の岡田氏は、「配慮しなければならない」に「十分に」を加える修正で合意。旧統一教会問題を巡る被害者救済法案は、衆院消費者問題特別委員会で賛成多数で可決した。12/8

政府は、航空自衛隊の名称を「航空宇宙自衛隊」に変更する方針を固めた。