◯褒める 叱る 謝る
褒めるのがいきすぎると、注意したり叱ることができなくなります。
「5回褒めて1回注意」など、アメと鞭のように使い分けるようなアドバイスがありますが、
「5回の注意のために1回褒めておく」のならわかります。
でも、みんな、「いいひと」と思われたいのですね。
それがどれだけ、いろんなものをだめにしてきたものか、、。
叱るは、教育的見地ですから、同等の関係では、怒るです。
必要なときにはそうしないと、相手をわがままにしてしまうことがあります。
いいひとは、逆ギレしたり、無視したりせずに、
理不尽に怒る人を許容し、言いなりになったりします。
すると、相手は、怒りやすくなります。
怒ってきたからと、いつも甘やかしてはよくありません。
これは、つきあう相手、子育てや介護、
いや、仕事相手や仲間、お客さんにも通じることです。
怒ることで得した人は、あなたに怒ることで。意志を通そうとするようになります。
もちろん、本当にあなたが悪いときには、謝りましょう。
そうでないと、人間関係がなくなっていきます。