安倍元首相は27日、まさか同じ日にならないでしょうが、
岸田政権、日時はともかく、説明も遅く、説得力に欠けます。
長い期間も、殺されたも、外交も、理由にならない、安倍さんよくやった、というところで、
国論が二分されているのだから、その功績を説得できなくて、なんの説明なのか、
というか、説明というところがダメ、私が説得するといわねば!
今月開催するものを、まだ議論とか言っている野党も!
◯ドラマ「六本木クラス」第10話8/8テレビ朝日系
投資家の田辺お婆さん(倍賞美津子)が、長屋茂(香川照之)へ「もうろくじじい!」と言い放つシーンが共感を呼んだそうです。
ドラマと世事は、ときにリンクします。
宮部新に振られてもめげず「愛してます」とアピールしまくる麻宮葵、クールなキャラが、恋してかわいくなっていく、でも、平手友梨奈さんが演じるからで、もし、かわいく思われない人が演じたら、しつこいストーカー扱いですよね。この件、下記につながります。
◯韓国原作からの改変の理由
原作の韓国の『梨泰院クラス』と日本の『六本木クラス』で、トランスジェンダーの扱いが変わりました。
暴露記事の見出し「関係者がマ・ヒョニの性自認を暴露」だったのが、
日本のでは「話題の美人料理人・綾瀬りく トランスジェンダーの告白に両親困惑」。
韓国のは、トランスジェンダーとして好奇の目に晒し、番組スタッフ陣が陰口を叩き始めるのです。ところが、日本のは、まだ両親に打ち明けられていない綾瀬りくの心を打ち砕こうとします。番組スタッフは「美人料理人、女性料理人」といった表現を使っていたことを謝罪するのです。
韓国との違いよりは、わずか何年かの違いで、日本のメディアでは、ここまで配慮するようになったと思うのです。TV局やそのスタッフを悪者にしないように、というのでは、ちょいっと、あざといっす。
原作『梨泰院クラス』の名せりふ、詩集『I’m the Diamond』の「私は石ころ、だけど、ダイヤだ」という意味を告げる葵の言葉で、りくは立ち上がります。
これからの日本では、「美人」とルッキズムを取り上げることや「女性」とつけることがタブーになってしまうことでしょう。「かわいい」もグレーゾーンか。
以前、このブログで私が否定したように、女性を何人とか何パーセント入れるみたいな目標設定は、時代遅れとなります。そのうち、女王とかも言わなくなるのでしょうかね。
この動きがよいとは簡単に言い切れませんが、時代は動いています。
年配の方々、気をつけてください。
それと、もうご存じでしょうが、Webtoneに注目ですね。
♯「梨泰院クラス」韓国での放送 2020年1月31日 -〜3月21日 JTBCテレビドラマ
原作は2016年12月27日〜2018年まで連載されたチョ・クァンジン(朝鮮語版)のWebtoon♯
♯Webtoon(ウェブトゥーン)
スマホを踏まえた縦型スクロールのデジタルコミック、韓国発祥のWebマンガ。
WebとCartoonを組み合わせた造語。
国によるマンガの読み方の差異の影響を受けない。フルカラーで表現されることが多く、新しいマンガの形として、アジア・欧米に広まり、人気が上昇。
2021年は約4,951億円(36億7347万米ドル)(Wikipedia)
Netflixがドラマ化して日本でヒットした『梨泰院クラス』をはじめ、『Sweet Home ー俺と世界の絶望ー』『わかっていても』『キム秘書はいったい、なぜ?』の原作は、Webtoon。
「LINEマンガ」を包括しているネイバー社の「WEBTOON worldwide service」の月間利用者数(MAU)は7200万人に上る。
カカオエンターテイメント社は、2020年「ピッコマ」がApp Store(ブックカテゴリ)とGoogle Play(コミックカテゴリ)の合計で、グローバルで年間セールス1位を獲得した。
日本では、2021年8月にはKADOKAWAが「タテスクコミック」レーベル、小学館では2021年12月に『TOON GATE(トゥーンゲート)』を開始した。