fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

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「週刊現代」に掲載6/8発売  週刊誌の読者層の考察

週刊現代」(6月8日号)の特集

「元気が出る、気分が晴れる、免疫力アップ、認知症にならない

快活『カラオケ熱唱法』&ベストソング40」に

取材記事が掲載されました。

 

週刊現代 最新号:2022年6/11・18号 (発売日2022年06月08日) 目次

「健康とおカネ」の幸せな関係/岸田文雄「大宰相化」に焦る人々/「正しい戦争」はあるのか/「売ると意外に儲かるモノ」リスト/八代亜紀『雨の慕情』を語ろう/巨大熊「犬殺しRT」出現!母を殺した人間への復讐/

⭐️快活「カラオケ熱唱法」&ベストソング40⭐️

長澤まさみは『鎌倉殿の13人』にいつ出るのか/大谷翔平松山英樹/誰でもできる「官能小説」の書き方/はるかな尾瀬、遠い空

 

あわせまして、

論点「カラオケによる健康長寿、生き生き人生のおすすめ~週刊現代(6月8日号)取材記事に関する補足分」https://note.com/breathvoice/n/ncd02e24a9aa0も、参考にお読みください。

 

 

それにしても、今回の取材、媒体の読者層、60、70代とありまして、

もう週刊誌は、マンガを除くと、高齢者にしか読まれていないのですね。

テレビも新聞も週刊誌も月刊誌も、団塊の世代とともに、ですね。

あと、どのくらいもつのでしょうか。

 

まあ、「団塊の世代が定年になったら日経新聞は潰れる」

などと言われていたときから、何十年、経ったことか、

気づいたら、皆さん、当時の定年を超えていて

   (55歳とか60歳が定年でしたから、、、)

今も、各界で広く、中心となって、活躍されています。

この分では、後期高齢者となられても、もう25年くらいは大丈夫そうです。

 

でも、日本の方が先に逝っちゃいませんか、

失われた30年に加え、あと、どれだけ失うことができるのでしょうか。

どうも、この国は、守ることしか考えられなくなってしまったようで、

あまりに危機感がないようです。

そういう人たちが居座っている限り、前途多難は続くのです。

 

時代は変わる、いえ、変えなくてはなりません。

世代交代、後進の育成から継承、主人公から脇役に、若い人の抜擢。

あと50年以上、生きていく人たちに、早めに、権力も資産も譲り、

その人たちが、真剣に考えて、動いていく、

それを手伝うようにしましょうよ。

 

私が、団塊の世代で大きく変わったと思ったのは、

子孫に財を残すのでなく、

自分たちで使い切ってしまえ

という、

ある意味での断絶、そういう思考からです。

(「児孫のために美田を買わず」とは、西郷隆盛の言葉ですが、

こうした武士道的な意味合いなら、よいと思いますが)

 

先日、Z世代が、縦の関係をなくして、横の人間関係だけにしている、

ようなことを述べました。

でも、血縁や地縁から離れたということなら、

戦後の団塊の世代からですね。

 

とはいえ、人口減少一途(いっと)を辿る日本、

外国人とも仲良くして、

老若男女、みんなでがんばりましょう。

 

なんだ、この締めかたは?と思いつつ、、、。