「エモい」
チルいよりは一般化していると思いますが、微妙に使い分けられているエモいについての意味です。
感情が揺さぶられた
グッと来た、感動した
怒って感情を露にする
哀愁を帯びたさま
趣がある
悲しい、寂しい
うれしい、切ない、寂しいなど、複数な感情
ヤバいの代用
ロジカルの対極、一見ムダなもの
あはれ、をかし
元は、音楽の一ジャンル「イーモウ(Emo)」で、これは、メロディアスで哀愁的な音楽性と切ない心情を吐露する歌詞が特徴的なロックミュージック。音楽シーンでは1980年代から。パンクロックの一種「エモーショナル・ハードコア」のメロディアスな音楽に感情的な歌詞をのせたロックミュージックで、ここから激情的・感動的なことを表します。。
別に、日本語の「えもいわれぬ」から派生したとする説もあるそうです。
エモいという感情は、消費を動かすので、やたら多用されるようになったように思われます。ストレートに感情を表現できないようなモヤモヤが増えたために、よく使われ出したようです。エモいといい、チルいといい、やや病んででいますね。
で未来に目を向けましょう。
今年9月までの新生児211,039人が対象です。
男の子「蓮」4年連続1位、女の子「陽葵」「紬」が同率1位。
れん、ひまり、つむぎなどと読みます。
男の子3位の「蒼」、女の子5位の「葵」は、「あおい」で、男女共通、人気の読みでは1位。堅実さや安心感があるようです。
名前は、日本語においては、特に母音の響きの感じなどで、何度も呼ばれていると性格形成などに影響してきます。名前占いという分野があり、私も研究したことがあります。血液型よりは、信用がありそうです。後天的な影響と結びついているからです。
ただし、名前の響きより、字のほうに重きをおいて選ぶ人もいます。画数などを気にするわけです。自分の名前ほど繰り返し書く文字はないので、やはり関係はすると思います。
ただし、名前を呼ばれるほど繰り返されないと思いますし、字を書くのは、かなり後のことです。しかも難しい字は、しばらくは、ひらがなで書きます。ということでは、音声の方が乳幼児期からストレートに繰り返される分、影響はすごく大きいと思うのです。まさに言霊です。