2021-08-09 「表現と公共性」☆ 03.思想・哲学・宗教 正義の守護者として、公の理を守ろうとする人が少なくなっています。反体制活動としての表現の力もなくなりつつあります。 公共性とは、皆に関わりうることを皆に訴えるような表現です。一個人の不快感に公共性はないのです。 ゾーニングによっての制限は、必要でしょうが、見たくないものを見ることを嫌わず、心に傷あとを残していくのもまた、表現といえます。