今回は、中国の人たちが、日本にきての体験。
バスの運転手が地図を書いてくれ
乗客がそのために待ってくれるそのやさしさにー
公団で小鳥が、自分の手元のケーキを食べる
人を恐れる小鳥と人との信頼関係にー
実の日本人をみて、感動して、自分の体験としてもち帰る、ということを特集した番組でした。
TV番組は、よいものだけをまとめられるから、同じぐらいに逆、悪いものもたくさんあるのです。私は、ドライバーなどは日本人より海外の人が歩行者によほどやさしいと思うのです。運転でさえ、日本人はまわりにあわせてしまい、海外の人は、自分で判断しているようにも思います。
とはいえ、日本のよさをこうして教えてもらえる分には、ありがたくもあります。彼らの個としての純朴すぎる感想はこちらが感動するほどうれしくもあります。受けた教育を実体験で個々に考え直してくれるのなら、と思えるのです。それとともに私たちも純朴な個に立ち戻れと思うのです。