fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

「モチベートがかからない」とか「やる気がでない」という質問をよく受けます。私は、人との出会いや映画、音楽、本などに救われてきました。なかでも、人のことばは、大きな意味をもちました。これからは、そういうことを思い返しながら、生きていくのに基礎となった一般教養や歴史、データなどのピースを散りばめていきます。ご興味があれば、そこからググってください。あなたがこの社会と結びつき、生きていくエネルギーとなるのに、少しでもお役立ちできたらうれしいです。[2021/08]

「私のロンドンオリンピック中日(なかび)」 2012/08/08

日本では、NHKの朝のニュースに、半分の時間をさくオリンピック、今年からは、ネット動画のアップといい、国民のための娯楽番組化をニュースで行うことへの違和感はぬぐえません。もっと大切なことはあるでしょうに。

 

さて、日本の柔道、ルール改正でJudoよりは柔道に戻ったはずなのにあいかわらず。レスリングまがい、審判も。体操でしたか、誤審により逆転勝訴?はよいとはいえ、後味は悪い。協会から組織まで日本の柔道は、体操・水泳のようにゼロから刷新できるのでしょうか。サッカー、フェンシング、アーチェリーと、伸び伸び楽しく選手もコーチもやるところが伸びる。でも世界に(特にフランスに)柔道が普及、空手とともに国際化したのですから。銀や銅を祝福できない組織の方々も、メダルをとりたかったと泣く男たちも、もう過去の残像にみえてしまいます。まずます、それが柔道離れを起こすことをわかっていないのでしょうか。以前、水泳について述べましたが選手としての実績で組織を牛耳ると必ず、限界がきます。武力統治のようだからです。

 

開会式で英国史をみたからでしょうか。ヨーロッパの国の没落(試合での)が目立ったように思います。サッカーのスペイン、フェンシングなど…。国力とメダル数は相関します。

 

卓球は、オリンピック以前の努力の賜物、(イギリスで始まったものだがイギリスは優勝したことがない)、どの国からも、華僑のような中国系の選手でしたから、日本vs全中国のようなものでした。

 

金融の時代の21世紀、アメリカの描いた次の世界は、不正操作や、インサイダーと、2012年に、だめ押し。もともと、ノーリスクでハイリターンを得るような世界、金融工学、数字、科学者、原発、被曝と被爆と。フクシマ、ヒロシマナガサキと。スポーツへの科学技術、医学の発達に対して、おそまつすぎる原発のワリに原発の支持者は案外と多い日本、根拠となる数字が、放射能のようにみえないので、そのリスクを技術がカバーできるかの討議以前に、電力不足と節電の必要性のきちんとした数値ぐらい出すべきでしょう。昨年、節電でのりきったのを今年は再稼働というのも、(どうせ動かさなくても同リスクというなら、現実的判断ですが)、将来に対してのアンケートもあまりにおそまつです。ゴミでさえ、リサイクルを義務化しているのに、再処理の技術を理論でなく実現できてから、設置を論議すべきでしょう。日本の柔道と、原子力、組織を刷新できず、考え方を変えられないところに、よい未来はありません。どちらも今回が、最大のピンチゆえ、チャンスなのですから。

 

日本人の平等でありたいゆえ、公平(フェア)が苦手、内なる不正への寛容と外への差別は変わりません。若い人たちをみても、いじめをみても、エリートといわれた人たちの墜落というか逸脱をみても、ネットで透明化していく反面、現実では陰湿化しているようです。