原発事故への道程(島村武久氏の話)(NHK、Eテレ)
「大きな方向というのがない、どこにも」
「まかせっぱなしにした」
「誰もきづかなかったのはおかしい」
「基礎からの研究を退けた」
「将来をどう思っているのかその辺もはっきりしないし」
「言われればつくるだけ
こういうふうにしてこういう方向に進むべきとはでてこない」
「基本計画をたてることになっているけど、従来決まっているなかに情勢の変化を少し加味するくらいの程度で、抜本的なことを考える事態にない」
「基本を知らない人じゃないか、自信がない、できた技術でそのままになっている、そうじゃない部分についてこれでうまくいっているからということで、基本が解明されていない部分が残っている。ただ問題はそれを言いだすと、今更そんなことがわかってなくて何していると叱られるのが怖いから誰も言いださない」
政治も、国際的な対応も仕事も生活も多くの日本人は、すべてこの原発のようなしてきたのではないでしょうか。
ヴォイストレーニングも大丈夫ですか。
私は今さらながらい耳に痛いのですが…。