どうしたい。
「― したいです」というのは、どうあるべきなのか。
できるのかは、どうできるのか。
やるのかは、どうやるのか。
ここまで考えて初めて発言することです。
「― する」とは、約束、政治家なら公約となるのです。
現場では見えないことが多いし、さらに忙しくなると、能力も落ちる。
多くは、思考能力は半分以下になるものだ。そんなとき、強い肉体とブレないブレーンが必要なのである。
教訓:「― したいです」ということで留めるべきことを、すぐに「― する」といってしまう人は、信用できない。
「べきか ― できるか ― やるか」
「したい ― やれるか ― なされるか」を、区分けしよう。