fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

「モチベートがかからない」とか「やる気がでない」という質問をよく受けます。私は、人との出会いや映画、音楽、本などに救われてきました。なかでも、人のことばは、大きな意味をもちました。これからは、そういうことを思い返しながら、生きていくのに基礎となった一般教養や歴史、データなどのピースを散りばめていきます。ご興味があれば、そこからググってください。あなたがこの社会と結びつき、生きていくエネルギーとなるのに、少しでもお役立ちできたらうれしいです。[2021/08]

亡国論(2)

 「否定するな」・・「なら、お前はどうする」という提案でないものは、私は糞だと思うし、そういうものを私自身も目にしても、無視してきたから、今でもそうしているから、建設的でないものは、ただの悪口と同じで、いわないと決めているので、ためらってもいたのです。なら、どうすればというのを、マニュフェストで比べてみれば、大川隆法氏の政策の方が先を見ているし、的確といえるでしょう。
 ここから政経分離や宗教に言及すると、本一冊でも足らないから、マニュフェストをマニュフェストとしてみると(それがよいかどうかも問わないとして)、私は素直にそう思うのです。
 その根拠は、他のマニュフェストが、ばらまきと財源確保の2つのキーワードで、2パーセント成長など、とってつけただけの欠陥的なものとなっていて、旧来の日本の国内だけしかみていないために、21世紀には、まったく無効なものなのに対して、幸福実現党のは生じ、今苦しんでいる人々よりも、もっと先にもっと苦しむ人たちのことを、考えているところがけっこうあるからです。