「卒業して何年かたったときに
学生時代の夢をみていて 起きて
もうこんなに経ったんだと思って
愕然としていた自分の夢」
でも考えたら、さらにその倍くらい
今の自分は歳をとっていて
愕然としたときの歌
”ボルトがはずれた日”
僕は100メートル9.69の ”ボルト”くらい 速くなりたい
でも そしたら 自動ドアにいつもぶつかっちまうな
自動ドアが開くのを待っていられない
自動ドアが開くのを待っていられない
それが僕の人生
一迅の風のように 時は過ぎゆく
気づいたら ドアの中に僕はいる
いつの間に 僕は入っちまったんだろう
いつの間に 僕は入っちまったんだろう