誕生日を祝う

柳沢(Y)
「お望みなら私が年齢ごとに経験した“初めて”を全てお話ししましょうか?」
「その違いが些細だったとしても、決して60歳を前に60歳を経験することはできません。
そして、そこには明らかに違う何かが含まれている筈です。未知への偉大な一歩なのです。」
A 「それにしても、きみは見かけによらずなかなか自分を愛しているな。」
Y 「ええ私は自分が好きです。だからこそ人のことも好きになります。」
Y 「なるほど。つまるところ、誕生日を祝うということは、あなたの人生を皆が愛しているということなのですね。」
天才柳沢教授の生活『モーニング』)