2007-11-11 理論ありきの巨匠 05.文化・芸術・スポーツ・日本人 黒川紀章さんは、昭和35年、26歳で「プレファブ住宅」を出版。建築での仕事はなかったが、まず文筆で建築現場よりも才能を発揮する。行動建築論、理論だけで第一人者となった。外車、アストンマーチを日本で最初に輸入する。東芝、IHI館を手がける。建築は、「異端的でなくてはならない」がモットー。昭和47年、銀カプセルタワービルで一躍脚光をあびる。