fukugen(福言):出会い気づき変わるためのヒント

「モチベートがかからない」とか「やる気がでない」という質問をよく受けます。私は、人との出会いや映画、音楽、本などに救われてきました。なかでも、人のことばは、大きな意味をもちました。これからは、そういうことを思い返しながら、生きていくのに基礎となった一般教養や歴史、データなどのピースを散りばめていきます。ご興味があれば、そこからググってください。あなたがこの社会と結びつき、生きていくエネルギーとなるのに、少しでもお役立ちできたらうれしいです。[2021/08]

続・孤高の画家 藤田嗣治(2)

「海外と日本との評価のギャップ、あの頃の日本人の方が
大きく海外へ出ていた」とは、村上隆さん。
向こうで評価されたものを認めぬ日本の画壇を、
「非常に嫉妬深くて、自分たちの理解できないものを排他する」と皮肉る。
林英哲さんは、藤田の生涯をテーマに舞台化して、作品と彼を解放する。