2006-04-28 孤高の画家 藤田嗣治(6) 02.声・音楽・芸能・芸人・日本語・話し方・ヴォイスコミュ GHQが価値あるものとして、戦争記録画を集める。戦争中の絵も、自らの芸術と自負した嗣治。GHQの方針変更で、軍国主義のプロパガンダとみなされ、戦刺品として運び去られる。美術団体の中での責任追求。いつもどおり日本人の自主規制する動きと同じく、批判の矛先にたつ。「どうか先生、皆に代わり、一人でその罪を背負ってください」といわれる。日本の画壇へ失望、孤立。