2006-01-22 YAMATO「男たちの大和」(3) 05.文化・芸術・スポーツ・日本人 日本人的な映画であると思う。その愛国的、ゆえに論理性のない筋の進行を、多分に日本人は抵抗なく受け入れる。ドキュメンタリーでないが、若い人を魅入らせたり、反発させる質はある。アメリカ人がみた日本の愚かさ、長渕さんの曲、角川春樹さんも、戦争やアメリカ人の愚かさより、日本人の愚かさを強調してしまった。あの世代、私は泣けなかった。