2005-11-14 挽歌 空と太陽と海ほたる(2) こうして、唄は、また生まれる。かつて、こういう唄があった。それが今、私の心で再び、結びついて「いつかいつかその胸に」去っていたものをいとおしむ。ともにやがて、去っていくのは自分だと知る。